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ホタルノヒカリ 14

前巻のラストで蛍と部長の同居がバレてしまい、絶体絶命!
そこで二人のとった行動とは…。

とりあえず部長は、後輩たち3人を家にあげ、説明することにする。
蛍は適当な言い訳を考えてその場を逃れようとしたけど、
部長は堂々と毅然とした態度で、事実を伝えた!
確かに対外的には理解しにくい関係だけど、やましいことなどないのは事実で、
それは二人の会社では見られないやり取りからも伝わったものですが。
まぁでも噂が広まるのは時間の問題だよね、こういうことって。
また実際に見てみないとわからないこの関係が、口で伝わるわけもなく…。

噂は事実を歪めて、蛍の姉・揚羽の耳にまで届いてしまう。
頭に血が上った揚羽は、部長に詰め寄る。

一方、噂が広まったことを知ったマコトも、蛍のことを守ろうとする。
すっかり冷静さを失って、強引にNYへ連れて行こうとするも!?
こういうところ、まだまだだなーって思っちゃうんだけどね(笑)
私だったら絶対ヨリ戻そうなんて思わない(笑)

こうして周りに騒がれるほど、自分の気持ちに気付いていく。
特に部長がね。
それまで蛍の側にいながら、自分の気持ちに気付いていなかった、向き合ってなかっただけなのかも。
蛍には直接言わなかったけど、マコトに対して、
「アイツが一番ツラかった時、側にいたのはオレだ」なんて、もう完全に好きじゃないですか!!
素直に言えばいいのに。

そうは言ってもそうなかなか素直になれないもんだよね。歳をとればなおさら。
部長が結婚を決めた時、普通なら素直にプロポーズすればいいところ、
「現時点での互いの欲求および問題点、そして社会的責任を統合すると~」
なんて、まるで仕事をする時の言い方!
その後の結婚式の準備も、まるでプロジェクトを進めるかのように、
サクサク資料を用意して、提案して…。
さすがの蛍もついていけなかった。

結婚という結果を出す前に、気持ち伝えてないよね。
読んでる側としては、それが部長の照れ隠しなんだな、ってわかるけど、
あの部長が、気持ちを伝えるところが見たいじゃない。
なので、いざそういう場面となると、キュンキュンしちゃったよ。
完璧な部長にもスマートにできないことがあるのね。

以前、蛍が自分の恋愛観をトランプのジョーカーに例える話。
これがこの作品のわりと鍵概念になるかな、なんて思うんですけど、やっぱり私も共感できるな。
回ってくるとゲッて思っちゃって、できれば避けたいな、と思ってしまう。
部長は部長で、そんな自滅するような可能性のあるカードを使わない人生だったようだけど、その部分は私も同じ。
蛍みたいに苦手意識を持ちつつ、だけど蛍のように適当にできないんじゃなくて、
そこは部長のように使わないようにしてた。
だから蛍は、蛍なりに苦手なものにも向き合おうとしてる分すごいなって思ってて、
部長のような人の心を動かすんだから、たいしたもんだ!と思ったものです。

これだけ書いてると、これでハッピーエンドか!?と思ってしまうのですが、そうではないのです。
そこにはまた蛍らしい価値観があるのですが、それはまた次回。




ホタル ノ ヒカリ(14) (KC KISS)

ホタル ノ ヒカリ(14) (KC KISS)

  • 作者: ひうら さとる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/06/12
  • メディア: コミック


「けんかをやめて ふたりをとめて」
こんな台詞を言う日が来るとは……。

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