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私と放電

林檎ちゃんのデビュー10周年記念作品として発売された、
全てアルバム未収録曲、または未収録バージョンから構成された、
いわゆるカップリンクアルバムです。
本作の発売は数枚に散在していた、アルバムに入らなかった曲を1枚にまとめるために企画されたそうですが、
中には8cmCDの貴重な音源なものもあり、こうして12cmCD化してもらえるのは、
本当にありがたい。

2枚組の大ボリュームですが、アルバム未収録曲のみをレビューし、
別バージョンでご紹介したことのある曲は省きます。

すべりだい
デビューシングル「幸福論」収録。
実は「幸福論」は、この曲の続編に位置付けられるそうです。
この曲で綴られる実感から、「幸福論」のあの哲学へと続いていくのだと思うと、
改めて続けて聴いてみたくなりますね。

アンコンディショナル・ラブ
2枚目のシングル「歌舞伎町の女王」収録。
シンディ・ローパーの「Unconditional Love」のカバー。
ダイナミックな歌い方は、まるで憑依したかのよう。

リモートコントローラー
3枚目のシングル「ここでキスして。」収録。
自宅のステレオのリモコンを見付けられなかった時のストレスを書いたもので、
比喩でもなくストレートに表現されているのですが、
かなりのイライラが伝わってきて、共感できます。
曲にすることでストレスを発散できるとしたら、最強のストレスコーピングですね。
才能がないとできないですけど。

眩暈
3枚目のシングル「ここでキスして。」収録。
デビュー前、イギリスに滞在していた時に描かれた楽曲で、
本人曰く「曇った感じ」なんだそうです。
そんなアンニュイは雰囲気はとても出ていて、
Aメロの林檎ちゃんの低音ボイスに惹かれました。

輪廻ハイライト
4枚目のシングル「本能」収録。
ザ・カクテルバーのCMに使われていて、
テレビで聞いた時は、本当にバーで聞きたくなるような、
ステキな曲だな、と未成年ながら思っていました。
その歌詞は空耳方式で、実際に歌われているのは英語なのですが、
英語に聞こえそうな日本語を無理やり当て字をして、歌詞カードには表記されています。

あおぞら
4枚目のシングル「本能」収録。
林檎ちゃんが高校生の時、遺伝性の目の病気で網膜剥離の手術を受けた男友達に、
「あおぞら」というタイトルで歌を作って欲しいと頼まれ、
彼からもらった手紙を元に歌詞を書いた曲だそうです。
そう思って聞くととても感慨深いのですが。
見える人にも、見えない人にも、空は心を映すものなのです。

時が暴走する
再発盤シングル「幸福論」収録。
「幸福論」や「すべりだい」の、さらにその前の出来事を綴った曲。
まだ想いを伝える前なのか、それともうまく行ってない時期があったのか、
この経験を経て、後の2曲へと繋がっていく。
しかし、若いのにこの哲学的な思想には脱帽です。

Σ
5枚目のシングル「ギブス」収録。
読みは「シグマ」。数学が得意な方にはおなじみ。
全編英語で、とってもカッコイイです!!
確固たる意志が、英語だとどうしてこんなにシャープに響くんでしょうね。
日本語にない無機質な感じが、そうさせるのかしら。

東京の女
5枚目のシングル「ギブス」収録。
ザ・ピーナッツのカバーで、「とうきょうのひと」と読みます。
昭和の懐メロなのですが、ロックに仕上がっていて、今聞いてもカッコイイ!!
地名がふんだんに出てくるのが、いかにも歌謡曲って感じですが、
林檎ちゃん自身の「丸の内サディスティック」もこの手法だったので、
もしやここにルーツがあるのでは?なんて勘ぐってしまいました。

17
6枚目のシングル「罪と罰」収録。
全編英語で圧巻のバラードです。
タイトルの数字は「17歳」の意味。
いろいろ思うところのあるお年頃ですよね。
自分の17歳頃のことを思い出したのですが、あんまりいい思い出ないな(笑)
何だかやりたいこともよくわからなくて、自分のこともよくわからなくて、
とにかくそんな名もなき現状が嫌で、人と同じことはしたくなくて…
ただひたすらにその信念ともいえないポリシーだけで、
毎日をこなしていた記憶しかないです。

君ノ瞳ニ恋シテル
6枚目のシングル「罪と罰」収録。
原題は「Can't Take My Eyes Off You」で、
日本人だけじゃなく、世界中で数々のアーティストにカバーさせた楽曲。
洋楽をさほど聞かない私でも、さすがにこの曲は知ってる。
軽快なバンドサウンドに仕上がっているので、聴きやすいですよ。

メロウ
シングル集「絶頂集」内「天才プレパラート」収録。
「天才プレパラート」は、当時行っていた学園祭ツアーで演奏したバンドメンバーで、
大学祭にちなみ、メンバーにアマチュアミュージシャンを起用しているとか。
そうとは思えない楽曲と仕上がりです。

不幸自慢
シングル集「絶頂集」内「天才プレパラート」収録。
本当のタイトルは歌詞中の「fuck off”g"men」をもじったもの。
まぁ、そのままじゃ世に出せないからね。。。
若さゆえの大胆な表現。
学園祭ならではのエネルギーに触発されそうです。

喪@CINコ瑠ヲュWァ
シングル集「絶頂集」内「天才プレパラート」収録。
タイトルは意図的に文字化けされているのですが、「ソーコールド」?
学園祭ツアーでは「SO COLD」と表記されていたそうです。
ブックレットにも歌詞が一切のってないので、全く推し量れないのですが。
全編英語で、キレッキレのロックは、それこそクールです。

愛妻家の朝食
7枚目のシングル「真夜中は純潔」収録。
世界的に有名なアコーディオニストのcobaさんが演奏に参加しています。
アコーディオンが加わることも斬新だし、
このあたりから、今までのロックでアナーキーな世界観とはまた違う、
新しい林檎ちゃんワールドが広がっていく気がしていました。

la salle de bain
9枚目のシングル「りんごのうた」収録。
2ndアルバム「勝訴ストリップ」収録の「浴室」を、
「平成風俗」でもおなじみ斎藤ネコさんの編曲・指揮による
52人編成のオーケストラアレンジで再録音していて、
タイトルをフランス語に、歌詞は英訳されています。
タイトルはフランス語で「浴室」という意味で、
フランス映画「浴室」の現代から。
一部は「平成風俗」に収録されている「浴室」にも使われているアレンジなので、
その完全版ともいえるかもしれません。

映日紅の花
映像作品「賣笑エクスタシー」内「御宝コンパクトディスク」収録。
まるで昔の童謡のような歌詞と、かわいらしいメロディで始まったかと思えば、
サビでは魅惑の世界観に惹きこまれる。
この何とも言えない世界観がたまりません。

~ここからはボーナストラック~
パッケージには記載されていないですが、ブックレットにはタイトルだけじゃなく、
ちゃんと歌詞やクレジットまで記載されています。
シングル集「絶頂集」内「発育ステータス」収録の3曲。
2000年に「発育ステータス」というバンドとして開催したシークレットライブツアーから、
ライブ音源のまま3曲収録したものです。

膨らんできちゃった
歌詞に博多弁が使用されているのですが、
このバンドのメンバーには同協の4人が起用されているのです。
何だか意味深なタイトルですが、この曲には、乙女の不安や憤怒の思いが込められており、
女子にはわかる内容かと。

はいはい
こちらも思春期の葛藤が伺えるような。
私の中では黒歴史の時代(笑)

光合成
粗削りな曲ではあるけれど、プロにアレンジされたらすごく変わるんだろうな、
という気がしました。
そこをあえて編集処理せず、そのままの音源で残すことに意味があると思います。



私と放電(通常盤)

私と放電(通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI Records Japan
  • 発売日: 2008/07/02
  • メディア: CD


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TRIP

今作のテーマは「香り」。
楽曲は全て香りをイメージして作られています。
嗅覚を音楽に結び付けるというのは、なかなか面白いコンセプトだと思います。
そんなコンセプトにちなんで、彼女がプロデュースする香水も発売されたのでした。

TRIP
イメージは薔薇色の香り。
サビの歌詞にはアルバム収録のシングル曲のタイトルが隠されています。
まさに表題曲らしく、このアルバムのコンセプトが「香り」なので、
香りにちなんだフレーズもあります。
雰囲気たっぷりのゴージャスなオープニング。

Harmony
イメージは希望の香り。
希望の香りと言われても抽象的で、どう表現していいかわからないけど。
曲はイメージ通りの明るく前向きなミディアムチューン。
サビのコーラスとの重なり方がまさに絶妙なハーモニーです。

I believe you ~愛の花~
イメージは純粋な綺麗な気持ちで、透き通るような光のような温かい香り。
シングル曲としては初めてのウェディングソングとなりました。
定番のウエディングソングでは物足りない方に、是非おすすめです。

Mint
イメージはさわやかなミントの香り。
そのイメージ通りに爽やかなリズムで、心もスッキリします。
日々何かに追われながらも「あなた」を大切にしたい、そばにいたい、という女性の心境を、
ミントのフレーバーになぞらえて歌ったダンスチューンです。
私もハーブティーだとかチョコミントだとか、ミントが大好きで、
日々の癒しやリフレッシュに使います。
家事や仕事に忙殺されている女性に、ひと息ついてもらいたい、そんな曲。

PARTY TIME PARTY UP
イメージは、ゴージャスな女の子たちの甘くてセクシーな香り。
「真夜中のシンデレラ達に捧げる」と銘打ったアップテンポなパーティーチューンです。
私の中ではゴージャスな女子会パーティーのイメージなんですけど。
こうして女子だけでハメ外すのも必要!
そんな時間の女子たちは、みんなシンデレラです。

Creamy day
イメージはミルキーの香り。
母性本能たっぷりで、包容力のある曲です。
愛内さんには肝っ玉のような芯の強さがあるのを、常々感じておりました。

さくら色
イメージは淡く儚い香り。
淡いピンクに色づき、はらはらと散っていく桜そのもの。
私も、桜の散る儚さがしみる年頃になりました。
しっとり歌い上げる様が儚さを綺麗に表現しています。
儚さの文化は日本独特のものだと思うけど、
だからこそ、こういう「和」に癒やされたりするのでしょうね。

薔薇が咲く 薔薇が散る
イメージは高貴なバラの香り。
曲は激しく情熱的なロックで、これがまたクールでカッコイイんだなぁ。
もはや気高ささえ感じるほどの気迫。

Silent Motion
イメージは、ちょっと危険な、魅惑な香り。
異性に惹かれていく時の危険信号というか、まさにその瞬間を見事に表現しています。
Aメロのリズム取りがすごく難しい。
恐らく変拍子なんだと思うんですが、全く切替がなく、
流れるようにサラッと変わるのがすごいなぁと感心。

Margueritte
イメージは初々しいピュアな香り。
英語スペルだとなかなか気づかないですが、「マーガレット」です。
初々しさやピュアの象徴のような花ですよね。
そういえば、「好き」「嫌い」って花びら数えて占うのもこの花ですもんね。

Secret Jasmine
イメージはジャスミンの香り。
ジャスミンというと、個人的には、静かに心落ち着けて、
心の奥深くまでゆったりとリラックスさせる鎮静効果があるような気がするのですが、
この曲もそんなじっくりと心鎮めたい時に聴きたくなるようなバラードです。

眠れぬ夜に
イメージは切ないけれど暖かい香り。
大切な人を想う気持ちと出会えたことの大切さを綴った、ラブバラード。
ストレートに綴られた歌詞は、なかなか口に出しては言えないことですけどね。

A DAY TRIP
イメージは瞬間に出会う香り。
意図的にオープニングの「TRIP」と対になっています。
この構造は愛内さんのアルバムではおなじみ。
誰もがその日を旅する旅人なのです。
様々な香りがあるように、日々の旅の中でいろんなことがあるけれど、
それらを全て受け入れることが恵となる。
そんなことも教えてくれました。




TRIP

TRIP

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: GIZA(J)(M)
  • 発売日: 2008/05/21
  • メディア: CD


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氷鎖

前作と同様、新曲に加えて、
既存曲のバラードバージョンと、新曲のMusicBoxから構成されるミニアルバム。
新曲2曲は以下にレビューしますが、
バラードバージョンになったのは、
「Opus」「銀の炎」「星のたましい」「玲々テノヒラ」の4曲。

「Opus」と「玲々テノヒラ」はオリジナルが割と力強いアレンジだったので、
可憐なピアノベースにアレンジされると、それはまた切実さが際立つような気がします。
「銀の炎」と「星のたましい」はもともとキラキラしたかわいいアレンジだったのですが、
さらに優しい仕上がりになっていて、癒されます。


氷鎖
凍てつく冷たさが伝わってくる透き通ったメロディ。
切なさが鎖のように胸を締め付けます。
何だろう、聴いてるだけで罪の意識がこみ上げてくるような。
個人的には浄化ソングです。
MusicBoxになっても、冷たい氷の世界で響くような、吹雪の音が聞こえてきます。

無憂歌
こちらは対照的に、憂いなど全くない、前向きな曲。
前向きになるにも、意思の強さや自信が必要ですが、
そんなポジティブの原動力が詰まっている曲です。
MusicBoxは波打ち際で奏でられていて、穏やかな気持ちになれます。



氷鎖

氷鎖

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
  • 発売日: 2008/04/30
  • メディア: CD


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ホタルノヒカリ 11

蛍と殿のクリスマスイブの大失態の顛末が明らかに!!
これがまぁ何ともおマヌケなオチだったのですが、
それは実際に読んでもらうこととして。

今回のテーマがズバリ、「友達からラブ」。
友達だった関係が恋人に変わるっていうヤツですね。
マコトの時は、蛍が無理して、自然体になれなくて失敗したけど、
最初から友達だったら、自然体でいられるっていう逆転の発想。
殿には、蛍の干物なところも、部長と同居しているところも、
全部知られてるしね。

そんな安直な考えから、頑張ってデートしてみたり、
無理やりそんなシチュエーションにしてみようとしたけど、
どうにもそういう雰囲気にはならない。
やっぱり蛍と殿は、今のままの関係がいいんだよ。
恋愛なんて無理に始めるものじゃないよね。

それに、蛍が言った「無理に終わらせるものでもない」っていうのも
名言だと思う。
殿の優華への気持ちは、全然吹っ切れたものじゃなかったのです。

ところで、男女の友情は成り立つか?っていう問題。
私は、あると思いますよ。
同僚だとか、同じ活動をするチームの仲間だとか、
そういう関係なら尚のこと。
そこから100%火がつかないかと言われたら、そうとは言い切れないけど。
友だちから恋愛関係になるんだとすれば、それはそういう縁だったとしか言えないね。

それにしても、部長と蛍のような関係は、そうそう無いだろうな。
実際にこんな関係ができたらうらやましい(笑)


そんな騒がしいクリスマスイブが過ぎたら、年末年始。
部長と蛍の年末年始の過ごし方が垣間見られました。
あの部長なので、しっかり準備をしてお正月を迎えます。
年末はしっかり築地に買い出しに行くんですね。
餅花を実際に作るのは初めて知りました。
(私も商店街に飾ってあるポンポンって言ってた)

二人で年越しのそば打ちをするところは、意気が合ってて良かったな。
いろいろ細かいところは大変だな~って思うけど、
こういう日本古来の風習を大事にできるのは良いし、
今教えてもらえる機会もなかなかないもんね。



ホタルノヒカリ(11) (Kissコミックス)

ホタルノヒカリ(11) (Kissコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/04/11
  • メディア: Kindle版


あらすじを読む


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The Back Best

同時発売された「Single Best」に対し、
カップリング曲とアルバム曲から選んだ、いわゆる「裏ベスト」的存在。
コウちゃんが曲順の選考にも関わっており、思い入れのある選曲になっています。
だいたい私が気に入っている曲とも一致してるかな。
RUI名義のシングル「月のしずく」のカップリングだった、
「風の果て」と「泪月-oboro-」が両方とも収録されているのが嬉しいです。
デビューシングルのカップリング曲「no fear」が入っているのもものすごく貴重。
その他、アルバム初収録のカップリング曲は、
「invitation」のカップリング曲「one's heart」、
「Glitter」のカップリング曲「色恋粉雪」、
「かたち あるもの」のカップリング曲「帰り道」。

裏ベストも名曲ばかりなので、シングルベストと2枚そろえて聴いてほしいです!




The Back Best

The Back Best

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL J(P)(M)
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: CD


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Single Best

柴咲コウさんの初めてのベストアルバム。
「The Back Best」と2枚同時発売されたのですが、
こちらはそれまでの最新シングル曲「Prism」までを集めたアルバムです。
福山雅治さんとのデュエット「KOH+」名義の「KISSして」や、
黄泉がえりの劇中歌RUI名義の「月のしずく」も収録されています。

ドラマ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌になった、
「かたち あるもの」は意外にもアルバム初収録なんです。
当初はコウちゃんが出演してる作品の主題歌などを担当してましたが、
その後はコウちゃんが出演していない作品に、タイアップ曲だけ使われるようになって、
役者としてとアーティストとしての活動が分かれたんだな、という気がします。

「月のしずく」でコウちゃんの歌声が広く知られるようになりましたが、
デビューはそれより少し前。
デビュー曲「Trust my frrlings」が収録されているのが貴重です。



Single Best

Single Best

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: NAYUTAWAVE RECORDS
  • 発売日: 2012/11/07
  • メディア: CD


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rush

これ以降、CASCADEとして再結成するため、
DIG DAGとしての作品のリリースはなくなってしまうのですが、
貴重なフルアルバムです。
彼ららしさが消えてない証。

「Impostor」というインストが1曲含まれていますが、
デジタルサウンドのとってもカッコイイ曲です。

Willie Willie
歌詞は全部×××で書かれているので全くわからず。
耳を澄ましても恐らく英詞のようなので、ハッキリ聞き取れないのですが、
それがまたカッコイイです。

picture OF...「」
とてもいい曲なんですよ。
迷ったり不安になったり、もどかしくてうまく行かないことなんてよくありますが、
前向きにさせてくれるのです。

Stella
この激しいドラムは!!
HIROSHIさんのテクが存分に堪能できます。
星がモチーフになった、心地よいテンポの曲です。

Blank Life
歌詞がすごく共感できてしまいました。
やりたいことは色々あるんだけど、どれも半端に実現できてなくて。
一番本当にやりたいことは?って聞かれると、どれなんだろう。
何だか日々時間に追われてる感じで、やるつもりだったことができてなかったり。
優先順位のつけ方とか時間の使い方が下手なんだろうな。
1日何もない日を作って、色々整理したい。

Kaban Pocket
ちょっとレトロなにおいがして、
こういう感じの曲、CASCADE時代にあったな~なんて。
歌詞も全部カタカナ語の羅列で、意味があるんだかないんだか。
音として楽しめる曲です。
CASCADE時代からあった、遊び心。
このスタイルは貫いてほしいですね。

other side →I
何だか自分のこと言われてるみたいで、ちょっとドキッとしちゃいましたが。
ほんと、普通の人に比べたら、ぬるま湯みたいな環境だよね。
自分の好きなことばっかりやってて。
こんな風に育てたつもりはないのかもしれないけど。
でも、私は私のできること、やりたいことを、貫き通せる逞しさを身につけたい!

MANNEQUIN
こういうクールでシニカルなロック、大好物です!
もう歌い出しからサビのメロディで心つかまれましたね。
TAMAちゃんの声質上、底抜けに明るく元気な曲のイメージが強いかもしれないけど、
意外に哀愁ロックもいけるんですよ。

Chelucy Girl
全編英詞だけど、気取った感じなく、
明らかなジャパングリッシュな発音がとても味があります。
日本人なんだもん。これでいいんですよ。

~Veronika~
ベロニカの花を調べてみたら、縦長に咲く、見たことのある花でした。
青とか紫とか、さわやかな色が多いんですかね。
そんな青色に誘われたのか、抒情的な歌詞です。

FULL※TEN
エネルギッシュでパワーもらえます!
人生一度きりだし、力出し切ったもん勝ちでしょう。
たとえそれがマイノリティーだろうが、イチかバチかやってみないとね!!
私がメジャーとかにこだわらず音楽聞くのも、こうな感じで、
好きなものにメジャーもマイナーもないってこと。

POP
不思議なイントロから、怪しいマジシャン出てきそう!なんて思っちゃいましたが、
サビやメロディーラインは、王道のポップミュージックです。
そこにTAMAちゃんの甘めの声がのります。
これは耳に残ります。やられた!



rush

rush

  • アーティスト: DIG DAG
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: CD


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VOICE 2 ~cover lovers rock~

伴ちゃんのカバーアルバム第二弾。
今回は男性アーティストのみのカバーとなっています。
前回よりもわかりやすい名曲揃い。
名曲って色褪せないですね。

チェリー
スピッツの名曲!
私が小6の頃にリリースされたので、本当によく聞いたし、大好きな曲です。
当時、スピッツの曲はどれもヒットして、青春そのものです。
シンプルなアレンジと、爽やかな伴ちゃんのイメージがピッタリです。

DVDにPVが収録されています。
伴ちゃんがレトロな乗り合いバスに乗り込んでくるのですが、
車内には様々な乗客がいて、ラストにはみんなが体を揺らしたり口ずさんだりする。
そんな、誰もが歌える名曲の証です。

僕はここにいる
山崎まさよしさんのカバー。
山崎まさよしさんと言えば、独特な歌い方とアコースティックギターが印象的で
この曲もそんな代表曲ですが、
伴ちゃんのアレンジはまた全く違う感じに仕上がってます。
ジャズバンドのようなアレンジになっていて、別の曲かと思っちゃいました。
それはそれで、優しくあたたかい雰囲気が伝わってきます。

You're the Only…
小野正利さんのカバー。
90年代初頭のヒット曲。
さすがにリアルタイムではないのですが、
インパクトあるサビのフレーズは、一度聞いたら忘れません。
ダイナミックなメロディが伴ちゃんにとても合ってる!
イントロで流れる、波打ち際のオルゴール音がお気に入り。

さくら(独唱)
森山直太朗さんのカバー。
言わずもがなの名曲、桜ソングとして春になるとよく流れますね。
アコギにのせて、伴ちゃんの声がのびやかに響きます。
この曲はやっぱりシンプルでアコースティックなアレンジがいいですね。

IT'S ONLY LOVE
福山雅治さんのカバー。
福山さんの初期の頃の作品ですかね。
当時はまだ福山さんの大人の魅力がわからなかったけど、
その時からブレない魅力をお持ちなのはすごいな~って思いつつ。
声質なのか、福山さんと伴ちゃんの歌う感じが、何となく似てる気がする。

遠く遠く
槇原敬之さんのカバー。
槇原さんの曲の中で一番好きかもしれない曲。
槇原さんの曲は母がよく聞いてたので、結構聞いてます。
新しい生活を始める春には欠かせない名曲ですね!

OH MY LITTLE GIRL
尾崎豊さんの往年の名曲。
私が尾崎豊さんの名前を知ったのは、亡くなった時のニュースだと思います。
当時はよくわからないけどものすごいニュースになっていたので、
幼いながらも何事か!?と思っていたのを覚えています。
なので、原曲は亡くなってから耳にすることが多かったですが、
今のアーティストには作れない名曲だったなぁと思います。
剥き出しのロックな原曲とは違い、ジャズのようなアレンジになっていて、
ガラッと雰囲気が変わっています。

青春の影
チューリップのカバー。
原曲はさすがにリアルタイムではないのですが、
いろんな節目で耳にすることが多いです。
自分の夢を守っていた青春時代から、大切な人のために生きるようになっていく、
人生のライフサイクルを実感させられます。

ZOO
ECHOESのカバー。
菅野美穂さんがカバーしたのをよく聞いていたのですが、
改めてじっくり聴くと、名曲ですよね。
何といってもこの歌詞!
いろんな動物が出てくるのですが、
動物たちの特徴を上手に捉えた、人間を皮肉ったようなところは、もう私のツボ。
さすが辻さんです。

愛すべきひとよ
The Kaleidoscopeのカバー。
原曲のアーティストのことは知らなかったのですが、
曲を聞いて、「あ、この曲か!」と思いました。
原曲でもサビの高音がしみる曲だったのですが、
伴ちゃんのファルセットも効果抜群!

OH PRETTY WOMAN
ロイ・オービソンのカバー。
映画「プリティ・ウーマン」の主題歌でおなじみです。
女性の声で聴くとなかなか新鮮ですね。



VOICE2~cover lovers rock~(DVD付)

VOICE2~cover lovers rock~(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: CD


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Door

久しぶりのオリジナルアルバムですが、ELTが良い状態だってことが分かります。
楽しんで作った一枚というように、良いテンションが続いていて、
全体から統一されたエネルギーを感じます。
タイトルは、そのドアの先に見えるものを想像して欲しいという気持ちと、
自分の心の中に扉が一枚あると想定して、風通しを良くしていたいという想いを込めて。
そこには、もっちー流の哲学があって、
振り返って過去のドアを開けてみることによって、納得が出来たり、
ちゃんと繋がっていることを確認することで、またその先に進めるという経験があったそうです。
だから、そういうドアを常に持って、時々は開けたりしてあげて、
自分を自由に行き来出来るようになると、すごくラクなこともある、と。
そう聞いた時、なるほどな~と思いました。

1曲目の煽るようなインストから、「何かが始まる」!という期待感が伴います。
勇気を出してドアを開けてみてください!!

まさかのTelepathy
ちょっと懐かしい感じもしますが、メロディのきれいな曲です。
ライブで盛り上がるアレンジですね。
歌詞もかわいいですよ。
当時、もっちー「まさかの」っていうフレーズが、もっちーとお友達の間で流行ってたそうです。
世間的にも流行りましたよね。よく聞いたし、自分でも言っちゃってた気がする。

キラメキアワー
シングルとは違うバージョンで歌い直しています。
MIXもより勢いと明るさが出る様に仕上がってます。
明るく前向きな気持ちになって、自然と笑顔になれます。

パリの娘
ELTらしいポップさのつまった1曲。
歌詞はもっちーがパリに行った経験から書かれました。
その歌詞も曲の世界にとてもマッチしています。
あまり華美な音色は入ってないですけど、
メロディとあいまって、ベルの音がたくさん入ってたり、
良いアクセントになってます。

サクラビト
そのものズバリな桜ソング。
和テイスト溢れる、春らしい1曲です。
桜を愛でる日本人の魂が根付いています。
桜を見ると、日本人で良かったな~って思いますね。
毎年桜を見に出かけていますが、今年も見れるといいな。

WONDER LAND
ちょっと前のアメリカンポップスの世界をイメージしたアレンジ。
ビートの強いアレンジにふわっと漂うような不思議な感じが何ともクセになる。
それこそワンダーランドに迷い込んでしまったみたいです。

冬がはじまるよ feat. 槇原敬之
ELTとして初のコラボレーション。
両A面のもう一方「恋をしている」が、サッポロ冬物語のCMソングとなり、
同じ商品の初代CMソングだったこの曲がカバーされることになったそうです。
槇原さんの暖かい声が、もっちーの声ととてもきれいに絡み合っています。

NEROLI
こういうアッパーな曲もELTにはあります。
攻撃的なリズムにエッジの立ったギターが、ものすごくカッコイイです。
ライブにもってこい!
「NEROLI(ネロリ」とは、アロマの精油の一種。
リラックス効果がありながらも、効能でグラウンディング(地に足をつける)っていうのがあるそうで、
「ちゃんんと自分の足で立って1日を生きる」という歌詞の内容と掛けてつけられたそうです。
アロマ、深いな。いつか勉強してみたいもののひとつ。

カラカラ
なかなか珍しいレゲエ調の曲。ELTでは初めてですよね?
ゆったりとしたリズムにもっちーの声が良く合います。
暑い夏のオアシスになりそうな、涼し気な曲。
ソーダ水の中の氷がグラスに当たる音が聞こえてきそうです。

恋をしている
前述のビールのCMでおなじみ。
「寒い冬を暖かく」というイメージで制作されたそうです。
歌詞の中にも「ビール」が出てきますが、
暖かくした部屋の中で飲む、冬のビールのイメージが浮かびました。
しみますね~。

gladiolus
アヤメ科の属する花「グラジオラス」。
英語スペルだとこう綴るのですね。
歌詞の中に具体的には出てきませんが、
「あなたが好きだった花の名前」として出てきます。
実はもっちー以外の女性による作曲。
柔らかいメロディに、切ないけれど前向きな歌詞が泣けます。
最初は小さい風景から、徐々に壮大になっていくアレンジも必聴。
アルバムの中で唯一、感情的になって書いた歌詞だそうで、
他の曲よりも気持ちの部分が強く出ている歌。

オフェリア_act2
サクラビトのカップリングとして収録されたact1は、この曲の仮歌をアレンジしたものなので、
act2は本番というところでしょうか。
幻想的でおだやかな世界観になっていて、アルバムの最後にふさわしい曲です。
このまま寝てもいいような感じ。



Door

Door

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: CD


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十六夜の月、カナリアの恋。

いつもながら雰囲気のあるタイトル。
春が近づいてくると、何となく聞きたくなるアルバムです。
私の中のわずかな女子の部分が騒ぐんですかね。


Swing Heart
タイトルの通り、スイングに乗った、
ちょっと大人で、それでいて心地よい軽快さの曲です。
もうすぐ春が訪れる時期にピッタリの清々しさで、キラキラしてます。

片想いルーレット
片想いの甘酸っぱさがいっぱい!
かなりリアルな歌詞で綴られてるので、ドキドキや不安が伝わってきます。
あとはゆかりんの純粋な声のなせる技です。

Non-Stopping Train
時間は止まることがなくて、本当に止まらない電車みたいだなって、時々思う。
ぼーっとしてちゃいけないな、って思います。

星空のSpica
夜空に輝く星々のように、幾千も瞬いているような、
静かな情熱を感じる曲だと思いました。
終盤でラテンの要素を取り入れていて、
それがまたとてもマッチしています。

Sand Mark
ゆかりん流のハードめなロック!
こういう曲調の時は、大人っぽい声で歌ってくれるのですが、
イメージとのギャップにやられてしまうんですよね。
今回は砂嵐のようなザワザワした感情が、
エモーショナルなロックに結びついて、マッチしてました!

Petite lumiere
サビで3拍子になる変則的なリズムと、雰囲気のあるストリングスで、
とっても趣のある曲です。
しっとり聴き入ってしまいます。

Beautiful Amulet
メロディーラインが結構飛ぶので、歌うのはなかなか難しいんじゃないかと思うのですが、
ブレることなく歌ってるのはさすがです。
Amuletなんてお姫様アイテム、私は子供の頃のおもちゃでしか持ったことないです(笑)

お気に召すまま
サックスが入るとまた雰囲気変わりますよね。なかなか新鮮。
パティシエさながらに、甘いお菓子の名前が歌詞がいっぱいでてきて、
実はとってもかわいらしい曲なんです。
それでもサックスがいい感じに絡んでます。

チェルシ―ガール
かわいさ炸裂の曲!
ブラスバンドにのせて、かわいさが爆発します!!
タイトル通りかわいさ100%パワフルな女の子、
私には足りない部分なので、こういうところで補給してます(笑)

恋は波のように
何だか癒される曲で、聴いてると安心してきます。
月とか波とか癒し系の要素がキーワードになってるのと、
落ち着いた安らげるメロディーのおかげかと思います。
本来の内容的には、恋をしてると、心が波のようにさらわれたり、
心もとない感じを歌ってるんですけどね。
だからそういう気持ちの時に聴くといいのかもしれない。

上限の月
月をモチーフにしたバラードで、こちらも安らげます。
ゆかりんと月ってなかなか似合いますよね。
あえての満月でなく、上弦の月をチョイスするところがまた良い。
夜空の真ん中で輝く満月でなく、暮れかけの空に白く浮かんでる、
完成されてない月に、想いを馳せることも多いものです。

Happy Life
うずうずしたり、背伸びしてみたり、センチメンタルになったり、
一喜一憂しても、最後はやっぱりとびきり明るい1曲で!
女の子って忙しいんだね。



十六夜の月、カナリアの恋。

十六夜の月、カナリアの恋。

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
  • 発売日: 2008/02/27
  • メディア: CD


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